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〜 脇田雄太コラム 第34回 〜 「老後の生活資金は、ボロ物件が稼いでくれる?」

こんにちは!ボロ物件投資家の脇田雄太です。
以前のコラムで、中高年のボロ物件投資について取り上げたことがあります。

融資に頼らず、現金高利回りを狙えるボロ物件投資は、投資額の回収サイクルが早いため、年齢を気にせず参入できるという話でした。しかし、これはあくまで定年前の40代・50代が、これから参入するにはどうすれば良いのか?という趣旨で取り上げたものです。

もちろん例外もありますが、一般的に定年後の60代や70代、あるいはそれ以降の年代になると、体力や精神面において、ボロ物件投資への参入は簡単ではありません。その時になって「元気なうちに年金以外の収入源を作っておけばよかった」と悔やむ方も多いようです。

歳をとって身体がきつくなったり、持病で働けなくなったりした時、若いうちに築いておいたボロ物件投資の家賃収入があれば、老後の生活に安心感が増すことは間違いありません。

今回のコラムは、そんな「老後の生活資金」を担保するためのボロ物件投資について、少し解説してみたいと思います。
超高齢化社会が進む日本において、ボロ物件投資を志す中高年の方には必読の内容だと思いますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

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老後の生活は心配だらけ
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まず始めに、老後の生活資金についておさらいしておきましょう。

みなさんもご存知のとおり、一般的に高齢者と呼ばれる60代以降の世代は、

・会社の定年制度
・体力や健康の不安
・気力そのものの衰え

等によって、労働対価を得ることが次第に難しくなります。

健康寿命が大幅に延びた現代では、70代80代で働く方も大勢いらっしゃいますし、近年は深刻な人手不足も重なって、職種を選ばなければ仕事にあぶれることはありません。

とはいえ、若い頃に比べればたいていの場合、条件は悪くなり、お金を稼ぐことは年々きつくなっていきます。
その一方で、日本の年金財政は年々厳しさを増しています。

少子高齢化によって、保険料を納める現役世代が減少する反面、高齢者の数は増え続け、寿命自体も大幅に延びています。
さらに、2004年から導入された「マクロ経済スライド」によって、年金支給額はインフレやデフレに追従しなくなりました。

現在のインフレがこのまま続けば、実質的な年金支給額は徐々に目減りしますから、生活を維持することがより困難になるのは明白といえるでしょう。

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2千万円問題を解決するには?
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また、みなさんも良くご存知の「老後2千万円問題」。
この根拠ですが、金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」によると、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯では、毎月約5.5万円の不足が生じるため、「20~30年間の不足額が約1,320~1,980万円に上る」というものだそうです。

毎月5.5万円の不足を補うために、一体どうすれば良いのか?
多くの方は、アルバイトやパートなどで働こうと考えるはずです。
実際、街中で高齢者の方が働く姿を、よく目にします。

一方、ボロ物件投資をやっている私たち大家にとって、5.5万円という収入は、まともなボロ戸建を1棟賃貸するだけで得られます。
しかも、そのために自分自身が労働する必要はありませんから、高齢者にとっては理想的な収入源といえるのではないでしょうか。

年金に頼ることが難しくなる将来の日本において、安定した家賃収入を得ること、そのための仕組みを若いうちから築いていくことの価値は、急角度で上がっていると私は思います。

生活の支えということだけでなく、コツコツとお金を貯めて複数の貸家を運営することができれば、温泉旅行に行ったり美味しいグルメを味わったり、身内が困った時に支援してあげることだって、可能になるのです。

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今から始めておこう!
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そんなわけで、少子高齢化が加速する日本において、老後の生活資金は私たち現役世代にとっても避けれられない問題であり、これを読んでいるみなさんにはぜひ、若く働けるうちにボロ物件投資を始めておくことを、強くお勧めしたいです。

別に、がむしゃらに投資規模を拡大していく必要はありません。
ボロ戸建を数棟レベルの家賃収入でも、月10万円程度の不労所得があれば、生活に困窮することはないですよね?

年金と家賃収入の合計が「月額47万円以下」であれば、年金を減額されることもありませんから、自分にとって安心な老後を迎えられる適度なラインを目指すのが良いと思います。

ただし、老後の収入源としてボロ物件投資を選ぶのであれば、注意すべきポイントが2つあります。

1)賃貸需要の旺盛なエリアで物件を保有すること
)購入後は適切なリフォームをして、建物を長持ちさせること

空室が埋まらなければ家賃収入は得られませんし、インフラや建物の躯体に手を入れず、見た目だけをキレイにした「なんちゃってリフォーム」では、長期安定的な賃貸運営が望めないからです。

せっかくボロ戸建て投資を始めても、賃貸中にあちこちが壊れて、そのたびに出費がかさむようでは、ストレスが増える上に、老後の資金計画に多大なダメージを与えてしまいます。

健康で若いうちに…
働いて稼げるうちに…

きちんとフルリフォームしたボロ物件を複数保有し、長期安定的に賃貸で回しましょう。
それが、みなさんの充実した老後につながれば幸いです。

 

今回はこのへんで。
脇田雄太でした。

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